院長ブログ
2013年10月17日
オールオン4~6
本日は、上顎のC4の歯牙6本を抜歯しまして、ノーベルクリニシャンで3D診断した位置に5本のノーベルアクティブインプラント13mm×4.3mm、うち1本を傾斜埋入、1本のノーベルアクティブインプラント10mm×4.3mm計6本をノーベルガイドを使用して埋入しました。
その後、そのうち4本を利用して固定式の仮り歯を造りまして、所謂、抜歯即時埋入、即時加重という高度なテクニックを必要とする、インプラントオペを無事終了することができました。
今まで奥歯は取り外し式の義歯をいれておられた為、患者様も満足なさって帰宅なさいました。
歯を抜いただけで、インプラントを植立した部位は、一切歯肉を切ることなく、オペできた為、痛みも少なく(抜歯の痛みのみ)腫れることも殆どないと思います。