院長ブログ
2013年07月28日 BTI認定コース
本日はBTI認定コースが東京駅近くの八重洲ダイビルで開かれました。
私は場所の確認が疎かで、主催者に事前に頂いた地図を忘れてきてしまったため、少々たどり着くのに難儀しました。途中同じ市内で開業するM先生と遭遇しました。
彼もまた別の研修会参加の為、場所を探しているようでした。
さて、この認定コースですが、PRGF-Endoret治療を行っていく為に受講しなければならない研修会です。患者様から採血し、それを遠心分離機にかけて、血小板成分を取り出し、骨再生に応用するというものです。
抜歯窩及びインプラント埋入時の骨造成に臨床応用します。
骨のない部位へのインプラント埋入が可能となります。
2013年07月14日 熱海合宿
本日から私が所属している日本インプラント臨床研究会の全員症例発表会が、毎年恒例の熱海ニューフジヤホテルで一泊二日で開かれました。
うちの会には56歳ルールというものがありまして、満年齢56歳以上の会員は症例発表を定例会において免除していただけるというものです。
偶然にも1956年11月生まれの私は、その範疇に入るため、症例発表を少々躊躇しましたが、やはり参加するのであれば、自分の鍛錬の為にも、症例を出すことに決めたという経緯があります。
さて、最初私は、何を勘違いしたのか、学会発表ためのケースプレゼンテーション試験の予演会抄録として提出してしまったのですが、私の症例はそれには不向き(学会発表は、様々な制約があり、かつてのフィギュアスケートの規定演技のよなもの、どちらかというと私の演題は、フリー演技に属する)為、急遽一般公演に振り替えていただき、事なきを得ました。
処で、この合宿の名物は、その日の症例検討会を夜中まで行うというもので、かなりの激論が闘われるようなのですが、私はというと初参加の緊張の為か、早々と床についてしまい、参加する意義が半減してしまったのは残念でした。
来年は遅くまで頑張ろうと反省しています。