院長ブログ

2013年06月06日
矯正治療

本日は駿河区大里中学校の春の歯科検診のため、9時前に大里中学を訪れた。校長先生及び教頭先生、養護の先生の手厚い挨拶と共に迎えてくださり、感謝の念に堪えませんでした。

生徒数は800人余りで、市内でも屈指のマンモス校ということなので、早速、手早く検診を開始した。

午後2時半からアヒルの子歯科にて月1回恒例の矯正研修会があるため、私としても力を入れて臨んだ。今回ついに私の矯正治療を実施することになった。

私には八重歯というものがあり、子供の頃から気にはなっていたものである。しかしながら、本当の意味での、プロフェッショナルな矯正医と巡り合うことができず、歯科医でありながら、矯正治療を見合わせてきた経緯があるのである。

一番のネックは第一小臼歯の抜去であった。しかしながら、今回左右大臼歯部の虫歯による咬合崩壊により、まともにかみ合わせることができなくなり、第一大臼歯抜去を前提とした矯正治療に委ねることにあいなったのである。

そうなると、信頼できるのは、研究会の講師でもあり、北海道大学の矯正科に長く在籍しており、現在東京赤坂で開業しておられる松野先生にお願いするのが当然の帰結であった。松野先生はとりわけ舌側矯正においては、日本でもトップクラスであり、世界にも名が通っている、権威であります。

私は本日取りあえずは、上顎にブラケットを」装着して、先ずは様子を見るということになりました。これは、私にとっては始めての経験でありますが、今後の展開を期待していきたいと思います。

 

TEL:0120-824-170

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